大東流三大技法

日本伝合気柔術は、大東流柔術、大東流合気柔術、大東流合気之術の3大技法を含んだものです。

大東流柔術が基礎となり、それに大東流合気之術が加わって大東流合気柔術となる。

修行の順序はまず柔術を学び、次に合気を学ぶ。そして最後に合気柔術に至る。

柔術は骨を操作する。

合気は皮膚を操作する

合気柔術は臨機応変、全てを駆使する。

合気だけでは闘えない。柔術が必要。両者を知って初めて実戦に使える技になる。それが合気柔術だ。

 

大東流柔術は、若者を鍛える鍛錬技でもある。厳しい技法だ。若者の身体造りにも有効だ。

大東流合気柔術は、壮年の管理職、経営陣などが健康維持や回春法として学んだ。

大東流合気之術は、老年の護身、体力維持、力に頼らない技法だ。